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祈り

 

子供たちがつくってくれたごはん





子供たちが家から持ってきてくれた宝物



子供たちはいつも明るかった
本当に震災を体験したのか信じられないほど元気だった

でもその心には大きな傷が確かにある
それでも子供たちは一言も文句も言わず感謝して過ごしている





人の心は とてつもなく弱いけど

とんでもなく強いと思った



悲しいことがあると 人はその記憶を忘れたがる

でも忘れちゃいけない

覚えておかなければいけない

そして 悲しんでいる人と共に何ができるか

いつも考えて祈らなければならない



そう強く思った震災ボランティア5日間

「ボランティア」という名前に違和感を感じるほど

わたしの方がたくさんのものを気づかされ与えられた



どうかひとりひとりの悲しみがないがしろにされず

生きて生きて尊く生きて

天に届きますように




ひまわり




子供たちが言った

ひまわりは枯れちゃったけど
種になってまた咲くんだと



枯れかけのひまわりの前で

希望に溢れた目でそう言った




ああ

わたしの方が子供たちに元気をもらっている

その言葉 笑顔 元気にどれだけ多くの大人が励まされてきただろう


思わずぎゅっと抱きしめる

天使のような彼女たちが愛おしくて

ぎゅっとぎゅっと抱きしめる




痛み





震災ボランティア初日ー

人のいない街

今も残る津波の爪痕を目の前にして
どんな言葉もふさわしくないと思った



あんなに頑丈な建物を一瞬にして破壊した津波は

人々の心さえも飲み込んでしまった



わたしに一体何ができるのか

人々の受けたその傷、痛みを一体どれほど分かっているというのか

人々を慰めようと計っていた自分が情けなくなった

希望を伝えることが残酷とすら思えた




大切な人を失う痛みがどれほどのものか

目をつぶって想像しただけで涙が止まらなくなった




ただ 想像して 泣いた
それが自分にとって出来る
いや、許される唯一のことだと思えたから



サーフィン




神を知らなかったとき

試練が怖かった

まるでそれが越えられない波のように思えて

溺れそうになるほどの 恐怖と苦しみがあった



神を知ってから

試練に感謝するようになった

強がってるんじゃなく 心からそう思えるようになった


もちろん人間だから

辛いときはもがくし 悲しいときは泣く


でも何だろう すごく不思議だけど

苦しみの中で 喜んでいるもう一人の自分に出会う

まるで波を楽しんでいるサーファーのような自分に


そして希望に満ちた声で叫んでいる


「波を目の前にすると見えてくるものがある。

わたしはそれを見たい!」



人は試練を通して成長する

そして試練には必ず何かが落ちている

そこでしか見つけられない何かが



だからわたしは波に乗りたい 波を越えたい


サーファーの気持ちが少しだけ分かった気がした









栄養

 


のどが渇くと水を求めるように

心が渇くと栄養を求める


何を食べるのかはそれぞれの自由

簡単で美味しいインスタントラーメンにするか

甘くて幸せな気持ちになるお菓子にするか


心が一番求めている栄養を

ちゃんと食べてあげよう



愛するということ




愛するということ

これほど難しく
これほど喜びを感じるものは無い

傷ついても
希望を失っても
愛したいと思う気持ちは
一体どこからくるのだろう



神様は愛する存在として人を造った

人が神を愛し 人を愛するように

その交わりに生きる喜びを見出せるように



愛することは自然なこと

だって そう造られているんだから

アジサイ






「小さい 」が沢山集まった

大きなブーケ


人生はアジサイみたい

一つ一つの積み重ねが形になっていく


アジサイを見ると嬉しくなるのは

その一つ一つの小さな花に

ストーリーを感じるから


今年もたくさん咲いて見せてね











裁縫






今にもはち切れそうな 弱くて小さな心

もし はち切れたら 縫ってもらおう

つぎはもっと頑丈に さらに強く




嬉しいこと

悲しみを覚えるとき

空を見上げる癖はいつからだろう


今日空を見上げたら

さっきまで見えていた月が

雲に隠れてその輝きを濁らせた


そっか

神様も悲しいんだ

わたしと一緒

嬉しいな









そうしたいんだ




相手に伝えることが苦手なのは

きっと 違いを受け入れる勇気が無いから


伝えること

そこには悲しみや痛み、傷がともなう


それでも

相手のため 自分のため

ううん

二人のために伝えたいんだ


愛してるからこそ

傷ついても伝えたいんだ


不思議だけど

本当は怖いけど


そうしたいんだ