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ミニバゲット、おしりぱん、パンドミ

 

パン三種焼きました。

過去のパンノートの記録を振り返ってレシピを練り直したり、パンセミナーで学んだことをもう一度読み返して復習したり。
このパンノートはもはや財産です。笑

そうそう、最近読み終えたこの本も目から鱗で本当に面白かった!





常識にとらわれないパン作り。
粉から酵母・・すべての仕組みを熟知しているからこそできる技。

いつもギリギリのところを探る志賀シェフ。

以前一度だけパンセミナーでお目にかかったことはありますが、パンの最前線に立って活躍されている方なのにとても謙虚で器の大きな方だと思いました。
でもパンに関しては大胆に探求する冒険者。

かっ・・かっこよすぎて鼻血が出そうでした。(緊張しすぎて握手も出来なかった・・)





新しくパンの知識を詰め直して、ミニバゲットを焼いてみました。

クラスト少々厚めだけど歯触りはいい。挽きちぎるような固さじゃなく、サクッと溶ける。
クラムは何とも言えない濃い味わい。気泡ぼこぼこではないけど、食べ応えのある少々ずっしりしたタイプ。
食事によく合いそう。
軽すぎるバゲットよりこちらの方が好み。

<メモ書き>
エペ
加水74%
長時間冷蔵発酵






(もうちょっと水平に切れないものか・・w)

志賀シェフの著書によると、国産小麦はあまり硬度を上げない方がいいとのこと。
次回はコントレックスを少なめにして焼いてみよ〜

あと高加水生地でとにかく扱いづらくて成形が大変だった。
少し加水を下げて焼き直し。


このバゲット生地成形中に貧血を起こして目の前が真っ白になり始めたので、慌ててクープを入れてしまった・・。
もっと綺麗に丁寧に成形もすれば、かっこいいバゲットになったかな。←貧血のせいにする









食欲のない日だったので、私の夜ご飯になりました。

アボカドとチーズを交互に乗せ、塩こしょうオリーブオイルを垂らして。

そしたら美味しすぎておかわりしてしまった。
あれ・・?確か食欲無かったよね?笑









おなじみの、おしりになってくれないおしりパン(左)笑
右のは一回り小さく焼いてみたもの。(こっちはおしりじゃないです)

割れ目が消えないよう試行錯誤しているけどなかなか・・。
もう少し加水下げてみようかな〜







ふわふわに美味しく焼けました。

でもおしりパンは個人的に、食べるより見てる方が好きなので(変態)気が済むまで眺めたらご近所さんへお嫁に。
やっぱりどこにお嫁に行っても喜ばれる日本人好みのパンなのですね。








そのままでも柔らかくて美味しいけど、私はカリッとトーストした方が好き。

頂き物の無添加ブルーベリージャムを添えて。(暗くて写ってないけどw)









こちらも長時間発酵のパンドミ。油脂が入っていないタイプ。

ゴールデンヨットとキタノカオリで。

だいぶおチビさんだけど、侮る事なかれ。






ほら、切るとすごいのよ。

瑞々しいクラム。触るとしっとり。
なんと加水76% バゲットより水分多い〜

一切れ味見してとーっても美味しかった!

でもこのパン、ビジュアルに少々問題あり(パウンドケーキに見える)のと、油脂が入っていて高加水のため劣化が早い!
翌日には水分が抜けて瑞々しさがだいぶ失われたので、一回で食べきった方がいいかも。

粉の旨味はすごいんだけど・・食パンのイメージからは離れてしまうかな。


毎日食べても飽きない、美味しい食パン焼くぞ〜!












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